「搾りたて生原酒」 ― 春の訪れを祝う極上のしぼりたて ― 一月から二月にかけて酒蔵は高級酒の華やかな香りに包まれます。地の底から伝わる冷気のせいか、清冽さを増す仕込水のせいか、この時期に醸される酒が一番の上物になるのは昔も今も変わりません。真澄が大寒の酒蔵からお届けするのが「純米吟醸あらばしり」。今だからおすすめする会心の一本です。 「純米吟醸あらばしり」はしぼりたての生原酒。長野県産の酒米を真珠のように磨き上げ、清酒品評会で抜群の入賞歴を誇る蔵人たちが丹精込めて醸しました。フレッシュな風味を味わっていただくために、割り水・加熱処理などのお化粧をせず、素顔のままの生原酒でお届けします。 サラリとした味わい。きめ細やかな香り。しぼりたて新酒のフレッシュさと純米吟醸の繊細さを具えた味わいは、早春に咲く清楚な花を想わせる美味さです。どうか今宵はなみなみとグラスに満たして、信州の冬と真澄の蔵人が磨いた美味をお楽しみ下さい。 Q1.どういうお酒なの? しぼりたての純米酒をそのまま、年に一度だけ壜詰め。売切れ次第終了という季節限定、数量限定のこの時期だけしか味わえない、春のぜいたくです。加熱処理を一切していない生酒ですので、お買い上げ後はできるだけ早く冷蔵庫へ。 Q2.味わいの特徴は? 香り高く、豊かな酸味と甘味があり、しかもキレの良い後味。迫力満点の味わいです。 Q3.なぜ、この時期に発売するの? 標高約800mの諏訪盆地は、大寒の時期、-10℃以下になる日もしばしばあります。気温が低いだけでなく、空気も水も澄み切って、最高グレードのお酒ができる頃。だからこの時期に壜詰めするのです。 Q4.おすすめの飲み方は? きりりと冷やした冷酒が一番ですが、度数が高いのでオンザロックもおすすめです。 |